連合
(日本労働組合総連合会)
1989年11月に82単産、805万人の労働者によって、悲願であった民間労働組合と官公労働組合の全的統一が成功し、連合が発足しました。このことによって、闘いの拠点として組織され全開発も加盟していた日本労働組合総評議会(略称、総評)を発展的に解消しました。
また、連合の地方下部組織として、1990年2月に61単産31万人の労働者によって北海道連合会(略称、連合北海道)が結成され、地域労働者の連帯と諸問題の解決のため活動しています。
さらに、地域により密着した闘いを構築するため、1991年1月、全道14支庁単位毎に地域協議会(略称 地協)が結成され、市町村単位では1993年末に当時の道内212市町村を網羅する地区連合が結成され、全道各地で運動を展開しています。