全開発労組

〒060-8511

北海道札幌市北区北8条西2丁目
第一合同庁舎14Ｆ

TEL 011-709-2150

全開発の取組み

安全で安心して働ける職場をめざして

全開発は、組合員による組合員のための組織です。

組合員一人ひとりの思いを受け止め、しっかりと雇用と労働条件を確保することをつうじて、安全で安心して働き続けられる職場をめざしています。

生活向上に向けて

国家公務員の賃金は人事院勧告と国会、法人は基本的に労使交渉できまります。全開発は、公務員連絡会や全開発国会議員連絡会各議員をつうじて、賃金引き上げに取り組んでいます。

思いやりのある職場に

ハラスメントの撲滅が求められています。職場は人のつながりが重要です。その職場にパワハラ・セクハラなどがあれば崩壊につながります。全開発は、そのような実態が報告されれば、速やかに当局へ申し入れ、迅速な解決に務めています。

事業に見合った定員の確保が必要

国は国家公務員の定員削減を進めています。一方、事業費は若干ずつですが年々増えていますし、業務の複雑・多様化も進んでいます。つまり、業務量と定員のバランスがとれていないのです。全開発は当局に対して要求書を提出し定員の確保を求めています。また、定員確保の請願署名採択に向けた国会対策も行っています。

大幅な改善が必要な処遇

国家公務員の賃金は級・号俸で定められています。級は主任や専門官、課長補佐などのポストによって定められています。しかし、そのポストに上がっても、級の数がなければ上位の級にはなれません。この数のことを級別定数といいます。級別定数は人事院が査定し内閣人事局が最終的に決定します。全開発は級別定数の確保に向けて国土交通省や人事院と毎年交渉を行っています。

労働者の権利拡大のために

労働者は生きていくために働く、働き続けるためには、働く場所・賃金や労働条件・休日などの労働条件、より快適な労働環境が整っていることが必要です。これらを「労働者の権利」といいます。全開発は、皆さんの要求を取りまとめ国土交通省や独法当局に提出し、交渉や意見交換会を通じて、労働者の権利拡大を求めています。

全開発労働組合